皆さんこんにちは。
今日はミニマリストの家の話です。
私がミニマリストになる前は、広い家に憧れていました。
ですが、実際ミニマリストになってからは、小さくてコンパクトな家が最強なのではないか、と考えるようになりました。
なので、今回は小さくてコンパクトな住まいが最強な理由を解説していきたいと思います。
小さな家が最強な理由
物が減る

小さな家に住むと物が減ります。
当たり前といえば当たり前なのですが、面積が狭いと必然的に置けるモノも少なくなるので、減らさざる得ませんね。
逆に広い家に住むと物が増えてしまいます。
何故かと言うと、人間の心理として、余った空間があるとその空間を埋めようとするからです。
例えば、3段ボックスの収納があったとして、1段目と2段目が埋まっていて、3段目だけ空いていると、そこの隙間を埋めようとして、何かを飾ったりします。
これは、家も同じで、広い家に住んでいて、空間が余っているとその空間を埋めようとして、家具や家電等を購入してしまいます。
そうすると無駄な物が増えて、お金を使ってしまう訳ですね。
家賃が安い

立地等の条件はありますが、基本的に面積が狭い方が家賃が安いです。
特に都内は平均家賃が高いので、生活コストを下げるために家賃の安いところに住もうとすると
どうしても、立地や、築年数、広さといったどれかを妥協しないといけません。
ですが、狭い家でも問題なく、メリットだと考えれば家賃も安く済みますし、ある程度、築年数も新しく、駅からも近い物件に住むことが可能です。
これが同じ条件で、少しでも広くなると家賃が数万円上がってしまいます。
最近はコンパクトな物件が増えているらしく、 QUQURIというサイトで実際に住んでいる人のインタビュー記事が載っているので、大変参考になります。
掃除が楽

小さな家は床面積が狭いので、当然ながら掃除も楽です。
4~6畳のワンルームであれば、10分も掛からず掃除機を掛け終わりますし、床に何も敷いて無ければ、ルンバ等のロボット掃除機に掃除を任せるのも良いでしょう。
そうすれば掃除時間は0分です。
また、面積が狭いということは、必然的に家の中の移動距離も短くなり、掃除時間を含め、日々の生活の時短にも繋がります。
あまり意識しないですが、掃除時間や家の中の移動時間も案外バカにできないですからね。
冷暖房効率が高い

小さな家だと、空間も小さいので、冷暖房効率が高くなります。
家の中が広いと、冷暖房を付けた時に中々温度が変わらないですよね。
小さな家だと、すぐに冷暖房の効果が出ますし、それだけ電気代も安くて済みます。
そこまで性能が高い冷暖房家電が必要無いため、導入コストとや電気代のランニングコストを考えると、部屋面積が2/3になるだけで、電気代が3~4割安くなります。
まとめ
如何でしょうか。
小さくてコンパクトな家に住むと、モノが減って、時間もお金も節約することが出来ますね。
特にミニマリストの場合、モノが少ないので、小さな家でも充分ですし、むしろ小さな家の方が住みやすいと感じるくらいでしょう。
私自身、現在6畳1Kの場所に住んでいますが、半分くらいは何もない空間なので、3畳~4畳のワンルームでも問題なく暮らしていけるレベルです。
お金があれば、そもそも家を持たないホテルぐらしも良いのではないかと考えています。
正直、ミニマリストになれば小さな物件に住むのはメリットしか無いので、皆さんもモノを減らしてミニマリストになる過程で、小さな家に引っ越すことを検討してみては如何でしょう。
実際に小さな家に暮らしてみると、大きなメリットがあることが感じられるかと思います。
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