必要と欲望から消費を見直す

ミニマリスト

皆さんはこんにちは。

今回はミニマリストの考えにも通じる消費の仕方についてまとめたいと思います。

皆さんの中に断捨離したいのにものが増えたり、買うつもりが無かったのに
ものが増えてしまったりする方がいるかと思いますが、その理由と、
これからどうすべきなのかを考えてみましょう。

消費の2つの要因

今回は消費と浪費の2つをまとめて消費として考えますが、消費の要因は
簡単に2つに分けることが出来ます。「必要」と「欲望」です。

まず、これらを知ることが消費を見直す上での近道となります。

必要と消費について

まず必要と消費についてですが、これは以前の記事でも紹介した
人間が生きていく上で必ず必要なものになります。

家や食事や生活必需品全般ですね。

必ず必要となるので、見直す部分としては、せいぜい食費を抑えたり
家賃の安いところに引っ越すといった事になります。

ですが、これらは必要な消費を抑えるだけになってしますので、
根本的に無駄となっている消費の部分を見直すことには繋がりません。

欲望と消費について

今回、重要なのはこちらの欲望と消費になります。

例えばですが、今、部屋の中やクローゼットを見渡してみてください。

毎日使っている必ず必要なものがどれだけありますか?
ふとネットサーフィンをしている時に買った物や、お店で何気無しで買ったものがありませんか?

つまりそれらは必ず必要ではないもので、あなたが欲望によって購入したものだと考えられます。

実はこの人間の消費に対する欲望は様々な要因によって駆り立てられており、
この要因を知ることが消費を見直す上で大変重要なことに繋がります。

欲望を引き起こすものとは

では、この消費に対しての欲望を引き起こす原因を外部的要因と
内部的要因にまとめてみましたので見ていきましょう。

外部的要因について

まず外部的要因ですが、これは一般的に企業というものが当てはまります。

普段の生活ベースで考えてみるとわかりますが、超情報化社会となった現代は
テレビでのCMや、インターネットの広告等の企業のマーケティング活動によって
日々様々な宣伝情報を浴びさせられ、購買意欲を駆り立てられています。

例えば最新の全自動コーヒーマシンのCMを例に挙げてみましょう。

優雅な朝の日を浴びながらスタイリッシュなコーヒーマシンに豆を入れると
自動でコーヒー抽出がされ、朝の心地よい空間でコーヒーの飲んでいます。

このCMを見た消費者はどう考えるでしょう。

今まで古いコーヒーマシンを持っていた人や、そもそもコーヒマシンを持っていなく、
インスタントコーヒーを飲んでいた人は、このCMのコーヒーマシンを買えば
より美味しいコーヒーが飲めて、より良い気持ちになるのではないかと考え始めるわけです。

他にも新しい家だったり、服だったり、パソコンだったり全ての物に当てはまります。

企業は消費者に

「今のあなたのままで大丈夫ですか?この商品を買えば今より良い生活を過ごせますよ?」

といった様なメッセージを投げ掛けているわけです。

こうすると多くの消費者は欲望を駆り立てられ、必要と欲望の区別がつかなくなり、
無駄なものを買ってしまうということになります。

内部的要因について

内部的要因についてですが、これは人間の心理的部分に大きく関連してきます。

通常、必要な為に買ったものは、無くなれば当然、再び必要となるので、
買い足したり、再購入をします。正しい判断による消費の状態と言えます。

ですが、欲望によって購入したものは、自分で判断して購入したかと思いきや、
他人から脳に情報を埋め込まれ購入したものが大半となります。

その理由ですが、例えば流行の服やブランドの服なんかは、
駄目になったからと言って、再び同じものを買ったりしませんよね。

その頃にはまたブランドの新しいものだったり、流行が存在しているので、
新たな情報が刷り込まれ、そっちを購入してしまいます。

つまり、欲望による消費というのはキリがないことになります。

 

まとめ

如何でしょうか。

欲望によって人間の消費を大きく駆り立てるという事が理解できたと思いますが、
では、欲望によってものが増えすぎてしまうのを防ぐにはどうすればよいのでしょうか。

ずばり結論は消費行動の際に思考を挟むということです。

必要による消費を例に挙げましょう。

例えば石鹸が無くなっとします。
するとあなたは「石鹸が無くなったから石鹸を買う」という思考になりますよね。

では逆に情報によって消費行動を操られて消費をしていた場合、
買う動機を明確に答えれる人がどれだけいるでしょう。

あったとしてもせいぜい見栄程度なので、思考を挟まないとそういった
買い物によってものが少しづつ増えていき、気がつけば大量のものと
無駄に消費したという結果だけが残っているのです。

更にもう一歩踏み込んで考えてみましょう。
あなたが1日や1年で使うものがどれだけあるのでしょうか?

多くの人はそこまで多くのものを使っていないことに気づくはずです。

恐らく、欲望によって購入したものは使用頻度が低いか、全く使っていないものが殆どです。

こういった事から、あたなが今後買い物をする際、この必要と欲望を意識し、買い物をする前に
「本当に自分にとって必要か?」と投げかけてみて下さい。

自己意識を行うだけでも今後の消費の仕方と結果が大きく違ってくることに気づくはずです。

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